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◯親知らずの抜歯
親知らずについて、皆さんは様々な考えを持っているのではないでしょうか。
そのままにしていていいのか、抜いたほうがいいのか、
生えてこないけど大丈夫なのだろうか。
不安も多いことと思います。
結論を先に述べると、
親知らずに関しては一概にどうしたらいいというものはありません。
一人一人親知らずの生え方、生える時期、他の歯への影響の及ぼし方、全てが異なるからです。
歯の一本一本も身体のエネルギーバランスを整えている大切な一部を担っています。
簡単に抜歯をしたり、歯を削ったり
そうすることで体に不調をもたらしたり、思わぬ災難がくることも少なくありません。
当院では、患者様の意見を聞いて、検査し、全ての起こりうることを考慮して、慎重に治療を進めています。
その中で一つ言えることは、
横向きに生えた親知らずで、炎症を繰り返すような時は、抜歯したほうがいい場合が多いということです。
抜歯については、顎の半分ほどが痺れる伝達麻酔をして、抜く親知らずを分割し、出来るだけ骨を削らないようにして抜いています。
下の写真のような場合です。
相談することで不安が和らいだり、心が楽になることも多くあります。
質問のある方、不安のある方はぜひご相談ください。
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